おもしろきこともなき世を面白くした武士 『高杉晋作の革命日記』は現代人に必要な情熱が込められている!Part6
こんばんは😊
俊明です!
今日は『高杉晋作の革命日記』第2章✌️
「試撃行日譜」北関東、信州などを歩いた旅日記✨
長編シリーズのつもりはなかったのですが...
第2章にして、Part6😅
残り3分の2!ごゆっくりお付き合いください!
「試撃行日譜」は剣術修行の日記です⚔️
第1章「東帆録」で山口の萩から江戸へ、
船で向かった事をつづっていますが、
その続きのお話です😄
江戸の向かった目的は、軍艦操練所に入学して、
海軍技術を習得すること⚓⛵
だったのですが、晋作さんは剣術修行の旅に!!
性格的に航海修行は不向きだと断念してるんです😭
命がけの航海で、やっとの想いで江戸に到着して、
「性格的にムリです!」って言えちゃうなんて、
切り替えが早くて、肝が据わってる😤
しかし藩命を受けて江戸に来たにも関わらず、
何も果たさずに帰郷するのでは殿様や萩の人に
会わせる顔がない....💦
そこで北関東や東北を旅して、萩へ帰る事に!!
単に旅するだけでは意味がないと、
奇人偉士を訪ねることを目的にしていたようです🤩
その議論とその形勢と、目に触れたもの、心の動いたところの全てを僕の人生のこれからの糧としたい。単に後日の思い出で終わらせたくないのだ。
『高杉晋作の革命日記』63ページより
1つ1つの出来事や行動に価値付けをして、
元々の藩命以上の成果を作ろうとする志の高さ✨
感銘を受けます!
東京出張で、何かしらの都合で仕事が無くなったら、
僕なら間違いなく、観光して遊びます🎶
「仕事できず面目ない!」なんて思いもしない😅
身分制度があり、時代も環境も違うので、
簡単に「僕なら...」って言ってはいけないですよね🤔
ただ、旧体制を壊した「革命児 高杉晋作」の
イメージとは程遠い印象を受けました⚔️
自分の強みと弱みを客観的に把握して、
強みを伸ばし、活かす道を模索しながら、
私利私欲ではなく、藩や殿様のために、
行動できるなんて格好良さすぎです!!
改めて、高杉晋作さんを尊敬です✨
読めば読むほど、晋作さんの魅力にどっぷり。
さらに読み進めていくのが楽しみになりました📚
『高杉晋作の革命日記』のブログ
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