おもしろきこともなき世を面白くした武士 『高杉晋作の革命日記』は現代人に必要な情熱が込められている!Part9
こんばんは😆
俊明です!
『高杉晋作の革命日記』も第3章
「せつ御日誌」です🎶
※せつは、執の下に日と書きます✍️
せつ御とは、主君の近くで仕える意味だそうです!
日誌のタイトルの通り、
高杉晋作さんが、毛利定広(元徳)公の
小姓役として勤めた時の日誌です。
毛利定広は、14代目の長州藩主で、
長州藩最後の藩主となった方です🤩
小姓とは、藩主や跡継ぎの最も近くに仕える職!
日常生活に必要な取次ぎや雑務をこなします。
そして一番大事な仕事は、主君の護衛だそうです⚔️
現代で考えると、
社会人1年目で、社長直属の秘書に抜擢
って感じでしょうか?!
挨拶状の書き方や訪問の礼儀などを、
小姓役の作法を細かく指導を受ける日々を
この「せつ御日誌」に書き留めています!
もちろん、作法研修についてだけではなく、
明倫館で剣術修行したり、書物を読んだり、
友人と語らったりする生活のことも書かれてます😄
その中に、敬愛していた叔父の病死のことも...
晋作さんの萩城下での生活を知れて、
とても興味深い日誌です🎶
しかも!!
豪傑のイメージがある晋作さんが、
藩の一員として懸命に努力しています😲
幕末の日本を動かしたほどの偉人でも、
下積み時代があったのだと思わせてもらいます!!
晋作さんが仕えているのは、
激動の幕末の立役者 長州藩です💦
一生懸命藩主に仕えれば仕えるほど、
否応なく幕末の動乱に巻き込まれていきます😭
久坂玄瑞さん達 松下村塾の同志は、
次々と行動を起こしていきます🌀
そして晋作さんも巻き込まれそうに!
そんな「せつ御日誌」を読み進めるのが、
めちゃめちゃ楽しみです✨
感想は、次のブログで書いていきます😆