吉田松陰と高杉晋作の志を読んで~前編~
こんにちは。
ブログを始めた時に、『本を読んで実践したことを書いていく!』と宣言しておきながら、読書ばかりに明け暮れていました。
すみません。
初回(?)の本は、
この本を選んだ理由は、吉田松陰さんも高杉晋作さんも、僕の地元の英雄だからです。
小さな頃から、山口が輩出した歴史上の人物として知っていました。
けれど有名すぎて、当たり前の存在(?)みたいになってしまいました。
地元を離れて、大阪に来てからは、地元のことを詳しく知りたいと思うようになりました。
故郷愛でしょうか?
地元山口から排出された有名は数知れずいます。
明治時代に政治を動かしていた多くの人物が、山口出身だからです。
その土台となったのが、吉田松陰さんと高杉晋作さんなのかなと、個人的に思ってます。
もっと、この2人のことを知りたい!
ちゃんと2人のことを知りたい!!
そんな気持ちから、この本を選びました。
この本は前書きから、衝撃的でした。
[この2人の若い武士を突き動かしたものは、一体何だったのでしょうか?
幕末という激動の中に立たされた2人の若者は、どんな志を持っていたのでしょうか?]
この文章で、一気に心捕まれました。
今のように情報がすぐに手に入る時代ではなく、交通手段も連絡手段も限られた時代です。
何がきっかけとなり、何を頼りにして、日本を大きく変えてしまったのでしょうか!!
すごく気になります。
地元の英雄だからと知ったつもりになっているのは、良くないですね。
しっかりと本を読んだり、勉強したりして、この2人の事を知っていこうと思います。