『成功に奇策はいらない アパレルビジネス最前線で僕が学んだこと』を読んで①
こんにちわ。
俊明です。
今日は『成功に奇策はいらない アパレルビジネス最前線で僕が学んだこと』を読み始めてみて、感じた事を書かせてもらいます。
この本はタイトルに書かれている通り、アパレル業界についての本...
だと思っていました。
けれど読み進めていくと、アパレル業界の事だけじゃなくて、他の販売に関する業界にも通じるものがありました。
しかも販売する側だけではなく、買う側の問題点についても指摘されていました。
アパレル業界って、売上が下がっていたり、購買意欲が低迷していたりと言われていますよね。
この著者の方は、「そうじゃない!!」と仰っています。
けれどその反面、「売上が下がるべくして、下がっている!!」とも書かれています。
どんな結果にも、そうなるような原因があるんですね。
この本には、
経営層が抱える問題点
販売する方の課題
お客様や買う側にへの指摘
など色々な視点で、販売業界に関わる問題提起をされています。
詳しい内容は、本を読んでもらう方が良いと思います。
著者の平山さんは、問題点を指摘するだけの評論家ではありません。
ご自身が、タイトルにあるようにアパレル業界の最前線に立ち、とあるアパレル会社の業績を黒字回復させた方です。
しかも元々アパレルで仕事をされていたのではなく、他の業界で大きな成果を作られてから、アパレル業界に活動のフィールドを広げられたそうです。
大きな成果を出す為には、その業界だけに通じるセオリーがあるのではなく、どの業界でも通用する基本的な価値観や考え方があるという事でした。
まだまだ読み始めなので、読み進めていく中で、どんな事を勉強できるのか楽しみです。
『成功に奇策はいらない アパレルビジネス最前線で僕が学んだこと』
平山真也
https://books.rakuten.co.jp/rb/15769121/?s-id=bh_pc_item_list_name