俊明のやってみました!知識と経験の蔵!

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おもしろきこともなき世を面白くした武士 『高杉晋作の革命日記』は現代人に必要な情熱が込められている!Part8

こんばんは!
俊明です😆


お久しぶりです!
前回のブログ更新から、早1ヶ月半😅
お待たせしました✨


ついに🎉

《ルポ「試撃行日譜」を追って》です!!

 

高杉晋作さんが旅して日記に書き留めた道のりを
作者の一坂太郎さんが同じ道を旅した体験記😁


ブログの更新が1ヶ月半もされなかったら、
「もしかしてお前も旅してきたのか!!」と
思ってしまいますよね💦


大丈夫です!
きちんとステイホームしています👍
おうち時間の満喫で、怠けていただけです...f:id:to4zou:20200811185906j:image

一坂太郎さんは、比較的日記に詳しく記載される、
江戸~壬生までのルートをドライブされたそうです🚙


江戸の長州藩上屋敷~壬生の松本五郎兵衛宅までの
四百数十キロを、3泊4日で旅されたとのこと🎵


江戸の長州藩上屋敷って、どこやねん?
壬生の松本五郎兵衛って、誰やねん?

と思いますよね🤔


長州藩上屋敷は、日比谷公園の北側にありました✨
松本五郎兵衛という人物は、神道無念流の剣の達人⚔️


晋作さんは、今でいう日比谷公園の北側から、
岐阜県壬生町にある松本さん宅までに起こった、
剣術修行での出来事を「試撃行日譜」に記したのです✍️

 

一坂太郎さん曰く、

結核で若死にしたから、晋作には病弱のイメージが付きまとう。しかし、この健脚ぶりを見ても、屈強な肉体の持ち主だったことが分かる。

第二章95ページ目より


確かに、結核の病弱なイメージがありますよね😰
けれど病弱な人が、長州から江戸に来れないですよね!!


航海術を学び、剣術修行をしてるのですから、
健康どころか、筋肉隆々のはず💪


体感して、分かることがあるんですね🤩
実際に辿って分かった事は、まだあります!


晋作さんも、観光名所に立ち寄っていたこと✨


日光三名瀑の裏見ノ滝の見物💧

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http://www.nikko-kankou.org/spot/134/

 

日光東照宮へのお参り⛩️
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http://www.toshogu.jp/

 

剣術修行以外にも、きちんと楽しんでますね😄


高杉晋作さんが旅した時の状況や想いと、
一坂さんが軌跡を辿りながら感じたことの
ギャップについても書かれているのが興味深いです🎶


例えば、日光東照宮!!
今のイメージは、世界遺産登録されていて、
豪華絢爛な江戸芸術が施される徳川家の象徴
みたいなイメージです🛕


幕末に生きた人たちも、徳川家の象徴と認識していたはずですが、
幕臣には守護神、討幕派には倒すべきものと捉えられていたはず😠


しかも民を惑わし、銭を徴収する僧侶がいたり、
大名が幕府に媚びるための石灯篭を寄進する場所だったり、
討幕派の晋作さんには、どのように映っていたのでしょうか🤔


当時の人の想いを想像しながら旅するのも、
面白いかもしれませんね✨